〈ビタミンC誘導体について〉
「美白の為の特殊なビタミンCが開発されたんだ!!凄いワ〜!」なんて喜んでいる場合ではありません。
「ビタミンC」を「合成界面活性剤加工」しただけのことです。つまり「ビタミンC」だけではお肌に浸透しないので「合成界面活性剤」で肌に小さな穴を開け「ビタミンC」を注入するということです。
それが毛細血管の中に入ると「環境ホルモン物質」につながります。(環境ホルモンがもたらす影響として有名なところでは、最近増えている流産や不妊症、若くから始まる更年期症状等が知られています。)これは「ビタミンC誘導体」に限られたものでなく肌の中への浸透力を謳った「美白化粧品全般」に言える事ですから、化粧品選びは慎重にしなくていけません。
〈「浸透する化粧水」や「シワの伸びる美容液」について〉
「肌の奥へ浸透すればするほどより効果的!ラッキー!」なんて思っていると、今度は逆にその部分が「シミやシワ」になることをご存知ですか?
お肌には「バリアゾーン」というタンパク質を脂で覆った薄い膜があります。卵だと、外側の固い殻と殻のすぐ内側の柔らかい膜にあたり、魚だとウロコ部分になります。人の場合は「皮脂膜」と呼ばれています。お風呂でもプールでも水などの異物を「皮脂膜」がはじいてくれるからこそ、体内に入らず安全なのです。
そのバリアである皮脂膜を無理に破って化粧品(異物)を皮膚の中に入れたとしたら、異物の進入から生命を守るために、あわてて化粧品(異物)の進入した部分を「メラニン」が取り囲みます。メラニンを集めて、その部分を強化して防衛するわけです。
「異物の進入」→「皮膚を守るためのバリケード」→「メラニンの集合」→その結果が「シミ」です。
分かりやすく言えば異物の進入(環境ホルモン物質など)から身体を守る為に戦った後が「シミ」なのです。
さらに、タンパク質と脂で作られた薄い膜「バリアゾーン」を化粧品で破って浸透させると、目に見えない無数の穴が皮膚にできてしまいます。「短時間でシワののびる保湿用化粧品」というのは無理矢理「バリアゾーン」に穴を開け、その穴に「水分」を押し込んで「シワ」を膨らませているだけのことです。「シワ」が消えるわけではありません。
数時間はお肌が「プルルン!」と膨らんでシットリ潤ったように感じるでしょう。
でも今度はその穴から逆に本来肌の中に溜めていなければならないはずの「水分」が時間と共に蒸発し、老化の1番の原因!「乾燥肌」をつくります。
それが最近1番ご相談の多い「現代版の乾燥肌」の原因です。
それと同時に「皮脂」も溜められず、破れたバリアゾーンの穴から常に皮脂が少しずつ流れ出して部分的にオイリー肌になります。
こちらもご相談の多い「現代版の不思議な混合肌」です。
年齢は関係ありません。貴方のお肌は今、乾燥しながら部分的にオイリー肌になっていませんか?
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